2008年1月10日木曜日

宮崎の磯料理・高鍋の天然牡蠣料理

宮崎の海の幸、伊勢海老料理については先日紹介しましたが、伊勢海老料理と並んで宮崎で有名な海鮮料理といえば、高鍋の牡蠣料理です。

えっ宮崎で牡蠣?広島じゃなくて?と思われる方もいるかもしれませんが、高鍋の牡蠣って、結構有名なんですよ。
広島産の牡蠣に比べて小ぶりなのが宮崎の牡蠣ですが、その分ギュッと旨みが凝縮されていて、食べやすいんです。

宮崎市内を延岡のほうに向かってやや北上すると、静かな佇まいを見せる城下町、高鍋町に入ります。
日向灘で獲れる高鍋の牡蠣は養殖は一切なく、すべて身が締まった天然の牡蠣なので、海沿いに並んだ牡蠣料理の専門店は、店主自ら海に潜って獲ってくるという超新鮮な牡蠣を使っているのが特徴。

「割烹旅館 磯亭」「秋山商店」「本家 たかしま」「松島」などが高鍋の牡蠣料理の老舗です。酢牡蠣・牡蠣フライ・焼き牡蠣・牡蠣ぞうすいなど、どれも牡蠣好きの方にはたまらない美味しさですが、寒い冬には何といっても、牡蠣の土手鍋が最高!

ちょっと毛色の変わった牡蠣料理が食べたい方には、海辺の創作レストラン 「るりや」がおすすめ。
「るりや」は牡蠣だけでなく、うにやエビなど海の幸をふんだんに使ったエスニックなレストランです。
うにたっぷりのオムレツ・うにのスパゲティ・トロトロうに玉ご飯などのうにシリーズや、生春巻き・トムヤムクンなどのエスニック料理、青紫蘇の香り鰺の日向飯、なかでもるりや名物 牡蠣の燻製の焼きおにぎりはクセになる美味しさですよ。

太平洋を一望しながらの高鍋町の天然牡蠣料理を一度楽しんでみませんか?

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